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教員免許更新

2009年から文部科学省は、教員免許の更新制を実施するそうです。わたしたちもある大学から、その告知のためのパンフレットとポスターの制作されました。問題は時間がないこと、さらにはポスターは中高の職員室という、もう忘れてしまった空間に掲出されるということのようです。さて中高の職員室に掲出されているほかのポスターやらは、どのようなものでありましょうや。

その大学はちょうど10年前、創立50周年を機にVI計画の企画立案と導入をわたしどもにご下命いただきました。

少子化に向かう時代に、存在意義の語れる大学を、とわたしどもも真剣に取り組みました。ロゴマークなども大ホールで壮大な音楽に乗せてプレゼンテーション!今思い出しても顔から火が出そうな手法でした。

そののち10年間は、時おりご相談をいただくのみでしたから、少しアフターフォローが行きかなかった点は大い反せざる得ません。

そして今回久しぶりの訪問となりました。そこで「失われた10年」という経済用語にも似たお話を聞きました。広報的にこの10年間は不毛だった、というのです。なるほどわたしどもはデザインはしましたが、広報技術などに関する提案は出来ないままでした。

大学というところは、研究機関であり優秀な人材が集っています。当然さまざまに各自の持論が展開されるわけです。実は面白いと思うのはその部分なのですが、取りまとめる作業は難渋を極めるのでしょう。

そして10年間、VIのマニュアルは、一部は守られつつも次第に変化をしていたのです。それは意図的なことならまだしも「気がつかないうちに」という部分でした。教員免許も10年で更新を受けますが、こうしたVIも10年はひとつの更新の時期のようです。しかし更新しても見守り続ける目を持たなければならないでしょう。小中高の先生方も、久しぶりにキャンパスで面白い講義を楽しめるよい機会と捉えることです。

No.001 09/03/03



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No.042 「新構想、動き出した2010年」
No.041 「おかげさまで、20周年」
No.040 「チョモランマから帰還」
No.039 「ジャーナリスト中島祥和さんと」
No.038 「アリ・バタネンVSジャン・トッド」
No.037 「S・マックィーンVSルイス・ハミルトン」
No.036 「西安を考える」
No.035 「砂漠化とブランディング」
No.034 「しばらく、海外です。しかも砂漠のなか。」
No.033 「Je t'aime... moi non plus」
No.032 「ブランディングの神、シャネルニュメルサンク」
No.031 「最後の資源、水」
No.030 「浅草ジンタ」
No.029 「一国二制度?ダブルスタンダード?F1の未来。」
No.028 「62e Festival de Cannes」
No.027 「ぺルルスコーニ、やるねえ。」
No.026 「VWとポルシェ、経営統合へ」
No.025 「高級感や先進性より大事なのは・・・」
No.024 「とあるパーティで。」
No.023 「LIFE>PHONE、iidaのなぜ」
No.022 「Williams aims to sell KERS technology」
No.021 「1万人の女性・・・次世代に輝く10,000の原石」
No.020 「あなたとあう気がするわ。」
No.019 「タンタンに同性愛疑惑浮上!」
No.018 「The Opening of the new Comcast Center in Philadelphia」
No.017 「バカボンのパパが熱い」
No.016 「BASEL WORLD 2009」
No.015 「これで私のライバルはタンタンだけだ」
No.014 「HYDOROGEN + CHUPA CHUPS」
No.013 「Mama Shelter & Philippe Starck」
No.012 「Kilometro Rosso」
No.011 「Luigi Colani Design」
No.010 「Karl Lagerfeld」
No.009 「戦争を取材するよりもほんの少し安全なだけだ。」
No.008 「桃源郷へ・・。そのプロモーション効果は」
No.007 「女王陛下のハミルトン」
No.006 Red Bull Gives You Wings 「レッドブルの戦略」
No.005 「Celebrating Two Decades of Glamour」
No.004 THE FIRST LADY THE WORLD'S BEEN WAITING FOR
No.003 王義之蘭亭序
No.002 44億円のマティス
No.001 教員免許更新
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Creative Director
山田 徹 Yamada Tetsu 株式会社グローブコンペティション代表取締役

最近(2008年4月)事務所を郊外に移転しました。そこは趣味のラリーマシン製造のために田舎に所有していた鎮守の森の前にある自動車工場を大改造して制作。本来デザイナーの腕としては自信がある?ものの今回は「原則として廃材や貰い物で、作る。図面は引かない!行き当たりばったりで作る」というコンセプト。友人の世界的建築家の有馬裕之氏も「・・・・」と大納得?の新オフィスで、いまだ未完成の部分をどうしようかと悩んでいるようです。その有馬氏は、ここにリエゾンオフィスを置こうかと思案中とのこと。特に表に向けて閉鎖的、裏に向けて開放的!!?な事務所。来る人を阻み、来た人を快適に、が特徴だそう。

1階はベランダ部分が主な打ち合わせスペースですが、目の前はすぐ鬱蒼とした森。ベランダからはすぐに小径があり、鎮守の森の散歩が出来ます。またこの森は特に小鳥が多く、午前中は素晴らしい鳥の鳴き声で至福の時間が得られます。椅子は本人がコレクターだというだけあって、ものすごくたくさんあります。今度はデザイナーや建築家と林業関係者らとのコラボレーションで「木の椅子」を展開するプロジェクトも進んでいます。さらにはツリーハウス・プロジェクトは、都市と中山間の交流促進と、ただの遊び場ほしさの提案が進んでいます。さらに四国八十八カ所にならった?小さな山の中のトレイルを作ろうと考えているようです。

基本的には読書が趣味ですが、1年のうちの半分近くを旅と読書で過ごしています。クリエイティヴディレクター、コピーライター。時々イラストも描きます。環境問題は25年前から積極的だったのですが「最近はヒステリックな温暖化原理主義はいかがか?」と思案中。環境に特化した地域のフリーマガジンを計画中!なのですが、「環境問題はなにが問題なのか」みたいな切り口ではじめたいらしいので、しばらくしたらこのウェブサイトでも事後報告が出来るかもしれません。どうぞこれからもよろしくお願いします。

09/03/03