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「BASEL WORLD 2009」

スイスの北西部、ドイツとフランスに挟まれた人口15万人ほどのバーゼルという都市があります。言わずと知れたライン川沿いのトラムの走る程よい大きさの美しい町です。そこでは3月26日から4月2日まで世界最大の宝飾品と時計の国際見本市「BASEL WORLD 2009」が開催されています。

会場はメッセプラッツという国際展示場。市内からトラムで10分ばかり。会場は幕張メッセの1から11までの展示場面積72000㎡に対して、バーゼルワールドの展示面積は115000㎡とその規模の大きさに驚かされてしまいます。

ヨーロッパの各都市はこうした巨大なパルクドエクスポジションを所有しているのです。

そしてBASEL WORLD 2009は世界中のPRESS、宝飾品時計関係者ばかりでなく、有料入場者数も10万人!なのです。世界から1600を越える宝飾品と時計メーカーが集合するわけですから、一度は覗いてみたいものです。

さてそのバーゼルワールド2009、世界的な大不況に対してどのような提案をするのでしょうか。

またわたしたちが考えたいのは、こうした国際展示会などのブランディングです。バーゼルワールドは、1917年からスタートしますから100周年もそう遠いことではありません。ですから「それは歴史があるのだから」と一蹴するのは簡単です。しかし日本国内にあまたある展示場の内容なども、果たしてそういう時代を超えて営々と続く力を持っているでしょうか。そうして地方都市にも少し国際的なロングランエクスポジションがどのくらい存在するでしょうか。

まだまだ取り組まないといけないことが「少なからずあるなあ」と考える今日この頃。人と人が出会い、ビジネスとビジネスが出会う、そんな場を創出していきます。

No.016 09/03/31



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Creative Director
山田 徹 Yamada Tetsu 株式会社グローブコンペティション代表取締役

最近(2008年4月)事務所を郊外に移転しました。そこは趣味のラリーマシン製造のために田舎に所有していた鎮守の森の前にある自動車工場を大改造して制作。本来デザイナーの腕としては自信がある?ものの今回は「原則として廃材や貰い物で、作る。図面は引かない!行き当たりばったりで作る」というコンセプト。友人の世界的建築家の有馬裕之氏も「・・・・」と大納得?の新オフィスで、いまだ未完成の部分をどうしようかと悩んでいるようです。その有馬氏は、ここにリエゾンオフィスを置こうかと思案中とのこと。特に表に向けて閉鎖的、裏に向けて開放的!!?な事務所。来る人を阻み、来た人を快適に、が特徴だそう。

1階はベランダ部分が主な打ち合わせスペースですが、目の前はすぐ鬱蒼とした森。ベランダからはすぐに小径があり、鎮守の森の散歩が出来ます。またこの森は特に小鳥が多く、午前中は素晴らしい鳥の鳴き声で至福の時間が得られます。椅子は本人がコレクターだというだけあって、ものすごくたくさんあります。今度はデザイナーや建築家と林業関係者らとのコラボレーションで「木の椅子」を展開するプロジェクトも進んでいます。さらにはツリーハウス・プロジェクトは、都市と中山間の交流促進と、ただの遊び場ほしさの提案が進んでいます。さらに四国八十八カ所にならった?小さな山の中のトレイルを作ろうと考えているようです。

基本的には読書が趣味ですが、1年のうちの半分近くを旅と読書で過ごしています。クリエイティヴディレクター、コピーライター。時々イラストも描きます。環境問題は25年前から積極的だったのですが「最近はヒステリックな温暖化原理主義はいかがか?」と思案中。環境に特化した地域のフリーマガジンを計画中!なのですが、「環境問題はなにが問題なのか」みたいな切り口ではじめたいらしいので、しばらくしたらこのウェブサイトでも事後報告が出来るかもしれません。どうぞこれからもよろしくお願いします。

09/03/03