高木 智悌
総合プロデューサー
高木は、エンターテインメントを中心とした事業イベント及び、アニメ–ション(動画)を中心としたコンテンツビジネスのプロデューサーとしてADKで活躍。50歳代のコンテンツ本部時代には、コンテンツホルダーとの交渉から企画開発及び、契約作業から収支計画立案まで全体運営プロデュース。特にライツビジネス (国内外放映権、商品化等)および、事業 (映画、舞台、展覧会) への出資をベースにした二次利用ビジネスを経験し現在はフリーに、といっても定年退職。
新人時代、大手食品会社が地元大手スーパーと共同主催し、親子招待イベントである人形劇 (その年の演目は「ピノキオ」) イベントに駆り出され、ロビーでのサンプリング準備、トマトジュースのディスプレイが終わるや劇団のお手伝いに。ピノキオが海に落ちてサメに襲われそうになる時の波を演出する為に下手でロープを揺らす役を命じられる。舞台の袖口から、子供達が大声で「ピノキオ危ない!」と叫ぶ姿を見たときの感動から約40年。
30歳から40歳代の約20年間は、国内外の音楽アーティスト公演への事業出資及び、協賛企業のプロモーション展開、展覧会、大型テーマパークのPR活動から協賛社プロモート、モータースポーツ分野、舞台と約35年間の広告会社在籍期間、エンターテインメント関連に携わる。それどれもが、あの「ピノキオ危ない!」に通じるものと確信している。
山田との出会いも94年に日本人初の国際クロスカントリーラリー「ラリーレイドモンゴル」を計画している人物がいると言う大手元売り担当営業からの紹介がきっかけであり、その後の山田との接点は、常に刺激的な構想の連続であると同時に、誰もが山田に感じるであろう憧れを抱いていたと言えるだろう。
[音楽、舞台関連]
・Mt.fujiジャズフェス、MCハマー日本公演招聘、
「ドリカム」「氷室京介」「小柳ゆき」「クラプトン」「イーグルス」等
協賛プロモーション、「コロシアム2001」格闘技イベント(テレビ東京共催)、
「海のシルクロード」フォーラム(NHKエンプラ共催)、「大三彩展」(フジサンケイG 共催)
・「セサミストリート」ジャパンの運営(国内商品化窓口、日本版番組制作他)
「ドラえもん」(販促、PR、展覧会の企画運営他)
「ワンピース」(販促、歌舞伎化、展覧会の企画運営他)
「テニスの王子様」「クレヨンしんちゃん」(舞台化他)
・「キャビンレーシング」(PR、F1、F3000契約他)
「LEGOランド」「USJ」(協賛者プロモート、PR他)
文化・音楽・スポーツ、芸術分野での実績と経験は圧倒的である。現在、フリーランスの立場にて、朝日新聞東京本社 総合プロデュース室と専任プロデューサーとして契約。
このLLPのまとめ役。バイク(モーターサイクル、自転車とも)を愛する63歳